KDDIが12月16日、EZナビウォークの機能を新たに拡張しました。
高速バスデータの追加
高速バスデータとはトータルナビでの検索や、無料で使える乗換案内の検索時に、高速バスを使用したルートを案内するものです。
その高速バスデータを拡張し、現在提供している西日本JRバスの61路線に、JRバスグループ8社分のデータ121路線を追加して、合計182路線に拡大しました。
今回のデータ拡充で東京、名古屋、仙台を発着する路線と、四国地方を発着する路線を特に充実させました。
エレベーター、エスカレーター優先ルート
しかも徒歩ルートを設定する際には、エレベーターやエスカレーターを使用する乗換経路を優先的に表示するエレベーター、エスカレーター優先ルートの提供もするようです。
電車の乗り換えが発生する場合に、乗換駅でのフロア移動手段も表示されるので、車椅子やベビーカーの利用者には非常に便利なサービスとなりそうです。
利用方法
EZナビウォークトップ画面の「トータルナビ/地図」→「目的地を検索する」、または「乗換/時刻表」→「乗換案内」からとご利用方法に特別な事は必要ありません。
auキャリアの利用者はますます使い勝手が良くなりそうです。