批判続ける野党の2議員
ガソリン税の暫定税率が実質維持の方針が表明されてから異議ありと「Twitter」で真っ先に表明した2人の野党議員による批判はまだまだ続いている。
まず、「民主党がやってはいけない」とコメントした自民党の平井卓也衆院議員は新たなコメントで皮肉も交えて批判した。
明らかな衆議院選挙の公約違反だが、暫定税率を廃止して新たな暫定税率を設けるというあまりの論理矛盾。ガソリン値下げ隊の皆さんには、去年の4月を思い出して欲しいね。
「全く根拠ない課税」「何でもあり」
一方、暫定税率維持への疑問をつぶやいていた、みんなの党の柿沢未途衆院議員は批判を強め、厳しいコメントを書き込んだ。
暫定税率。廃止した上で「当分の間」同じ税率をかけるという。全く根拠のない課税になり、これが認められるなら何でもありだ。それに「当分の間」一定の上乗せ税率をかけるのと「暫定税率」とはどこがどう違うのか。(後略)
さらに柿沢議員は子ども手当についても、高額所得者も含めて親に現金給付することに疑問とのコメントを寄せていた。
野党議員の批判の〝つぶやき〟は当分おさまりそうもない。
自民党 平井卓也 衆院議員(Takuya Hirai) みんなの党 柿沢未途 衆院議員(Takuya Hirai)