不適切発言を秘書のせいに
12月25日、鳩山首相が「Twitter」を活用するという報道ともに現れた「鳩山由紀夫」氏。メディアや「Twitter議員」の藤末健三参院議員などの関係者が本人かどうかの確認に追われ、その様子が記事になるなど、話題になった。
政府は首相の〝つぶやき〟を1日数回程度の予定としていたが、この「鳩山由紀夫」氏は次々にコメントを発信。
偽装献金問題で批判を浴びている首相本人をまねたつもりなのか、不適切なコメントを秘書のせいにする発言も見られた。
先ほど、不適切な内容を秘書が書き込んだようです。お詫びを申し上げます。辞任の声もあるようですが、私といたしましては、皆様のお叱りの声を受け止め、政治に反映していく考えでございます。
皮肉のねぎらいをつぶやく
周囲の騒ぎをよそに、「鳩山由紀夫」氏本人は高みの見物としゃれこんでいたようで、メディアや関係者、「Twitter」利用者が大騒ぎになったことについて、皮肉っぽくねぎらっていた。
すっかり忘れていましたが、最後に一言言わせてください。本日この大切な日に、私にお時間を割いていただいた、全ての、マスコミ各社、政治家の皆様、そして国民の皆様、ツイッテルをしている皆様へ。メリークリスマスNOW
「なりすまし」が明らかになった今、「鳩山由紀夫」氏は。またつぶやくのだろうか。
鳩山由紀夫(nihonwokaeyou)※なりすましなので注意を