ドキュメント管理ソリューション・エーブックビズを導入
モバイルとクラウドを活用した現場DXを提案する株式会社エージェンテック(以下、エージェンテック)が、つくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道株式会社(以下、首都圏新都市鉄道)に、ドキュメント管理ソリューション・エーブックビズを導入し、その導入効果についてのインタビュー記事を公開したと8月2日に発表している。
これまで首都圏新都市鉄道では、乗務中に携行する規程類や資料を紙媒体で運用してきたが、内容の変更時に手書きで修正するなどといった対応が必要だった。また、乗務管理所
にはおよそ150人の職員が所属しており、紙のコストが大きくなっているといった課題もあった。
それらの課題を解決すべく、エージェンテックが首都圏新都市鉄道にドキュメント管理ソリューション・エーブックビズを導入。1,200ページ以上という膨大な量の資料を全てペーパーレス化したことで、資料修正にかかっていた時間や負担の軽減に寄与した。首都圏新都市鉄道は、「オフライン利用可能で緊急時にも使えること」や、「さまざまな形式のファイルを自動変換し配信できること」などが、導入の決めてとなったとしている。
検索や資料配信のグループ分け、閲覧データ分析も可能
ドキュメント管理ソリューション・エーブックビズは、ドキュメントをノーコードでペーパーレス化してモバイル端末で閲覧を可能にするソリューションだ。ドキュメントを共有するグループ・メンバーや期間などの制御もできるため、安全に社内共有が可能。モバイル端末の紛失時には、遠隔削除もできる。
首都圏新都市鉄道では、ドキュメント管理ソリューション・エーブックビズによって資料をデジタル運用することで、探している資料の検索や資料配信のグループ分け、閲覧データ分析などもスムーズに行うことが可能となり、ローコストで業務の効率化・DX化につなげている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社エージェンテック プレスリリース
https://www.agentec.jp/cases/mir-tx/株式会社エージェンテックのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000102832.html