国内工場を含む全部門のデータ統合・可視化を実現
ドーモ株式会社が、クラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」を株式会社ツチヨシ産業(以下、ツチヨシ産業)に導入し、データ活用業務に貢献していると、3月29日に発表した。
ツチヨシ産業は、日本のモノづくりを支える鋳造業界の総合商社だ。同社ではデータの活用人材がIT知識のある人に限られ、レポート配信に手間がかかり、作成レポートの配布がされないことから、社内のデータ活用が定着してこなかった。
そこで、販売管理システムを刷新する際に、10年以上使い続けていたBIツールの見直しを実施。今回、「自走型のデータ活用」が実践できるツールとして「Domo」の導入に至っている。
現場目線に特化したデータをDomo上に集約
ツチヨシ産業では、リーダーの総務部 部長 田中 茂雄氏が、社内のデータ活用を推進する適任者として総務部 徳永 優氏にデータマネジメントを一任。データ活用に専念できる環境を整え、仕入実績や販売実績、商品管理など、現場目線に特化したデータを「Domo」上に集約した。
これらによって、リアルタイムに状況を把握・管理・アクションすることができ、現場社員は自らの業務に直結する各指標を、同プラットフォームで確認可能となった。
(画像はプレスリリースより)
ドーモ株式会社 プレスリリース
https://www.domo.com/ドーモ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000026007.html