睡眠の質をよくしたいと思う人は全体の84%
株式会社クロス・マーケティングが3月1日に、全国47都道府県に居住する20歳から69歳の男女2,500人を対象として、「睡眠に関する調査(2023年)」を実施、その結果を改善行動・意識編として3月30日に発表した。
同調査において『「睡眠の質」をよくしたいか(単一回答)』と質問したところ、「よくしたいと思う」との回答が最も多く全体の51%、「ややよくしたいと思う」が33%となり、よくしたいと思う人の割合が合計84%と、多数は睡眠の質の改善を望んでいることが分かった。
また、『「睡眠の質」の向上のために実施したこと・今後行いたい(複数回答)』を聞くと、「寝具・寝装は睡眠改善効果のあるものを使用/変えた」との回答が最多の19%で、次いで「リラックス音楽、睡眠用BGM、快眠アプリを聴く」と、「医師が処方する医薬品を飲む」が同率で14%などという結果が得られている。
睡眠の質をよくするために「眠る前にはものを食べない」
『「睡眠の質」をよくするために行った生活習慣・今後行いたい生活習慣(複数回答)』を質問したところ、「眠る前にはものを食べない」が最多回答の31%で、「照明を消して部屋を暗くしてから眠る」が30%、「眠る前にはカフェインやアルコールなど刺激物を摂らない」が26%などと続いた。
また、『睡眠のためによいと思うもの(純粋想起/自由回答一部抜粋)』を聞くと、食べ物・飲み物(TOP10)の1位は「牛乳」、もの・道具(TOP10)の1位は「枕」という結果となっている。
(画像はプレスリリースより)
(調査結果の数値などは株式会社クロス・マーケティングから引用)
株式会社クロス・マーケティング 調査レポート
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20230330sleep/株式会社クロス・マーケティングのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000412.000004729.html