第一生命、福井県と包括連携協定を締結

第一生命は12月9日、福井県の魅力発信および県民サービスの向上への貢献を目的とする「包括連携協定」を、同県と締結した。

同社では、地域の課題解決に向け全国47都道府県と連携協定等を締結。福井県とは2009年に「陽子線がん治療施設の普及に向けた協定」を締結し、福井県内の市町とも包括連携協定を締結するなど、主に福井県内の健康増進に取り組んできた。

今回の福井県との包括連携協定では、「スポーツ振興」「女性活躍・結婚・子育て支援等の推進」「県民の安全安心」「健康増進」「その他の県民サービスの向上等」に関する6項目に取り組む。

具体的には、福井県の魅力発信では、北陸新幹線開業に向けたPRを実施。スポーツ振興では、『ふくい桜マラソン』への支援として、社員参加、自社施設貸し出し等の協力、同社陸上部OGによるランニング教室の開催などを行う。

この他、女性活躍支援・結婚応援、『ふく育県』の推進、交通事故防止の啓発活動、地域の見守り活動、県民の健康増進支援、県政の情報発信、SDGsの推進、に取り組むとしている。

（画像はプレスリリースより）




第一生命ニュースリリース
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