食事制限の食卓を豊かにするべく開発された減塩みそ
東京都内を中心として訪問看護ステーションを展開している株式会社メディセプトは、管理栄養士・老舗味噌蔵の千葉県佐倉市にある創業135年のヤマニ味噌・腎臓専門医らのコラボレーション企画で開発された減塩みその新商品「はるひ」を発表した。
この製品は天然醸造で作られているとともに、希少性の高い米麹を使用しているため、世界でわずか500kgしかない。
そのみそを必要な人に適切に届けられるよう運転資金をクラウドファンディングサイト「C-VALUE」にて募集開始した。募集金額だが25万円を目指している。
『はるひ』を使うことにより食の自由度が高くなる
腎機能が低下した場合、一般的には食塩・たんぱく質・カリウム・リンの摂取量を抑える必要がある。そのため食事制限をしなくてはならない。
だが、この『はるひ』は、易消化性のグルテリン含有量が少なく、難消化性プロラミン含有率の高い「春陽米」を麹に使用することで、市販の一般的なみそより、食塩相当量・たんぱく質・カリウム・リンの含有量を抑えた商品を完成させることが可能となった。
「C-VALUE」での『はるひ』のプラン
クラウドファンディングサイト「C-VALUE」にあるみそ配達のプランは次のようになっている。
・お試しの1カ月用として300gを2,500円
・全2回の定期便を1カ月ごとに300gずつ5,000円
・全3回の定期便を1カ月ごとに300gずつ7,500円
他にも先着10名限定で『はるひ』300gにくわえて、目盛りクリップ月汁椀および管理栄養士監修の朝食レシピ7日分を10,000円にて受け取るプランや、先着5名限定で、『はるひ』300gおよび管理栄養士とのオンライン相談が行える15,000円のプランがある。
「C-VALUE」 『はるひ』
https://www.c-value.jp/projects/medicept001PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000112481.html