医療機関でのオンライン診療導入をスムーズに
株式会社アイメッドは、4月27日、オンライン診療システムにおける国内最大級の医療アプリ「アイメッド」の保険診療決済手数料を、10.0%から3.5%に引き下げて提供することを発表しました。
スマートフォンで診療、オンラインで完結
「アイメッド」は、医療機関掲載数約16万件の医療ネットワークを活用した医療アプリ。2018年3月より、サービスを開始しました。
AI機能による病名予測、それに適した近隣の病院情報、医師と話せるオンライン診療、処方箋の配送まで、一気通貫の医療機関総合サービスとして展開しています。
今回、同社は、オンライン診療機能を保険診療に限り、2020年12月末までの予定で、月額費用1万円を無料にし、決済手数料を3.5%で提供することを決定。
また、医療機関が、スムーズにオンライン診療を導入できるよう、初期導入費・月額費用・サポート費用を無料とし、サービスを提供することとしました。
オンライン診療者数は2万名超
新型コロナウイルス感染拡大の影響による外出自粛の取り組みが広がりを見せる中、体調不良であったとしても、病院へ行くことに不安に感じる患者が増えており、人と直接接触を伴わないオンライン診療のニーズは、ますます高まっていくものと考えられます。
「アイメッド」は、オンライン診療者数が2万名を超えるほどの人気アプリですが、3月より、Webサイトでも利用できるようになりました。
同社は今後も、医師の負担軽減、ならびに患者が安心して治療や服薬を継続できる環境構築に努める考えです。
(画像はプレスリリースより)
株式会社アイメッド プレスリリース
https://www.nexyzgroup.jp/press/2020/0427090000.html