創業1767年。酒蔵は見学も可能
今代司酒造株式会社が、2020年4月20日に「ソーシャルディスタン酒(シュ)」と名付けた新商品を発売しました。
酒・味噌・納豆・醤油などの発酵食製造業が古くから集まる「沼垂醸す地区(ぬったりかもすちく)」に位置する今代司酒造株式会社は創業1767年。日本の伝統である酒造りの世界を今に伝えており、湊町・新潟の風情を残す酒蔵は見学も可能です。
「ソーシャルディスタン酒(シュ)」は、今代司酒造株式会社のロゴを分解したラベルが特徴。ソーシャルディスタンスを保つことで感染拡大を防ぎ終息の暁にはみんなで楽しくお酒を酌み交わしたいという想いが込められています。
離れていても、同じお酒を飲んでつながろう
「ソーシャルディスタン酒(シュ)」は「今」「代」「司」の3種類。それぞれのラベルにはハッシュタグが添えられています。
純米酒「ソーシャルディスタン酒 今」(450円)のハッシュタグは「#離れていても心はひとつ」。「少しさみしいけれど『今』は我慢して相手を思いやって過ごそう」という思いが込められています。
純米吟醸酒「ソーシャルディスタン酒 代」(700円)のハッシュタグは「テクノロジーのおかげでオンライン飲み会も楽しめる時『代』」を表す「#お酒があれば離れてたって近づける」。
甘口純米吟醸酒「ソーシャルディスタン酒 司」(650円)には「#また酒蔵で会いましょう」というハッシュタグが添えられ「自分の心を『司』り、穏やかな気持ちをもってこの困難を乗り越えましょう。また自由が訪れるまで、酒蔵でお待ちしています!」という思いがこめられています。
3本を同時に楽しめる「ソーシャルディスタン酒セット」(2000円)も発売されます。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※今代司酒造株式会社のプレスリリース/@Press
https://www.atpress.ne.jp※今代司酒造株式会社
http://imayotsukasa.co.jp