「今日買おうと思って買えなかったもの」などを調査
株式会社リサーチ・アンド・イノベーション(以下、リサーチ・アンド・イノベーション)が、新型肺炎により非常事態宣言が発出された都県で、4月9日に買い物をしたおよそ1万人の消費者に対し、「今日買おうと思って買えなかったもの」などについて調査を実施、その結果を4月11日に発表しました。
スーパーやドラッグストア、コンビニなどにおいて、「今日買おうと思って買えなかったもの」を聞いたところ、東京都や神奈川県、埼玉県などを含めた全エリアで、「買えなかったもの」として「マスク」という回答が1位になりました。
東京都では他県比で「トイレットペーパー」が購入できなかったと回答する人が多くなりましたが、「買えなかったものはない」という回答が35.3%になっていることも分かっています。
「最も買いたかったけど買えなかった」ものも「マスク」
「最も買いたかったけど買えなかった」ものを聞いたところ、こちらも全エリアで「マスク」が1位になり、いずれも割合がおよそ50%に上っていることが分かりました。
「最も買いたかったけど買えなかった」ものを買うために、「他の店舗も探した」という回答が全エリアにおいておよそ60%に上っており、多くの人が複数店舗探しに行ったことも分かっています。
(画像はプレスリリースより)
株式会社リサーチ・アンド・イノベーション
https://r-n-i.jp/株式会社リサーチ・アンド・イノベーションのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000004624.html