PythonソフトをSAP HANAに連携
CData Software Japan合同会社は、2020年4月16日、自社製品であるCData Python ConnectorsがSAP製品に対応したと、発表しました。今回は、ベータリリース版となります。
CData Python Connectorsとは
Pythonは、機械学習などデータを扱うのに使いやすく生産性の高いプログラミング言語です。同製品は、PythonからSaaSやクラウドDBのデータ連携を効率化します。汎用性の高いデータ接続の抽象化レイヤーとして機能するため、連携コストを低減させます。
今回のリリースで、SAP HANAと連携が可能になり、高速に高度な処理が可能となりました。Pythonで開発した最新の高度なソフトウェアが、複数のアプリケーションと連携して、プラットフォームであるSAP HANAで1つのソリューションとして稼働させることが可能てす。
CData Software Japanについて
CData Software Japan合同会社は、2016年6月に宮城県仙台市に設立された会社です。事業内容は、ソフトウェアのマーケティング、販売です。また、同社ソフトウェアの日本語化対応を行い、開発サポートを行っています。
アメリカノースカロライナ州に本社があり、ドライバーやデータ接続テクノロジー開発に特化しています。ユーザーに、世界中の大手企業をはじめ政府機関や教育機関をもち、同社製品は、データ統合ソリューションに使用されています。
(画像はプレスリリースより)
プレスリリース
https://prtimes.jp/