CFSの増設工事が完了
2020年4月1日、鈴江コーポレーション株式会社はミャンマー連邦共和国ヤンゴン市における、コンテナ・フレイト・ステーション(CFS)の増設工事が完了したことを報告した。
今回、増設工事が実施されたコンテナ・フレイト・ステーションは、ダゴンセイッカン地区で運営中だ。
コンテナ・フレイト・ステーションが隣接するバゴー川は、ヤンゴン港に繋がっている。また、コンテナ・フレイト・ステーションから15~20キロメートル圏内には、ティラワ工業団地がある。
流拠点として期待
ティラワ工業団地には日系企業が多く集結している為、コンテナ・フレイト・ステーションのエリアは、物流拠点として期待されている。
コンテナ・フレイト・ステーションは2020年4月より運用を開始する。コンテナ・フレイト・ステーションの事業主体は、KMA-Suzue Logistics Myanmar Ltd.である。KMA-Suzue Logistics Myanmar Ltd.は、鈴江コーポレーション株式会社と現地コンテナ船社KMA Shipping社の合弁会社だ。
ASEAN地区における、インド洋の玄関口として、ミャンマーの産業集積への期待は高い。コンテナ・フレイト・ステーションでは、地理的優位性を活かしながら、高品質なサービスを提供して、様々な顧客のニーズに対応していく。
(画像はプレスリリースより)
鈴江コーポレーション株式会社
https://www.suzue.co.jp/