話し方や情報がオーディエンスに適切なのか確認を
動物の権利についてスピーチを行う際に、どのようにしたら有益で効果的なものにできるのか、PETAが3月26日の記事で紹介した。
例えばビーガンになったり、食肉を買うより動物を育てることを推奨したりするため、話し方や情報が聞き手に適しているのかを確認しておくことが大切だ。
そしてスピーチの最初と中間、最後を整理しておき、しっかりとした計画のもと、話すことで重要なポイントだけを伝えることができるだろう。例えば、注意を引く実話で話を始め、問題提起、解決策を提示しする。そうすることで、結果的に聞き手の行動につながっていくと言える。
メモを見ないように練習を重ねる 視覚的に訴えも
スピーチ中にメモを見ないで、自然に話せるようにするには、内容を十分に把握しておく必要がある。そのため何度も練習し、可能であれば友人の前などで披露しておくと良い。
また、パワーポイントなどを使って画像やグラフを見せて説明すると、聞き慣れない言葉や重要なポイントについて、聞き手がより理解できるようになる。テキストは少なくして、注意を引くようによりカラフルにしておくと、効果的だと言える。
(画像はunsplashより)
PETA
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