顧客や従業員の安全確保などに向けた展開に
ヒュンダイ自動車インドが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、顧客や従業員の安全確保に向けた措置の内容を、3月20日に発表した。
同社は、ヒュンダイ自動車のグループ会社だ。インド国内最大の自動車輸出業者、そして第2位の自動車メーカーでもあり、国内初のスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーとなっている。
インドの首相が国民に対して19日、新型コロナウイルスのパンデミックと戦うため、団結するように呼びかけ、同時に同社も「Progress for Humanity」というテーマで行っているCSRの一環として、顧客や従業員の安全確保に向けた措置を講じていることを明かした。
リモートワークなどで顧客対応 プロトコル強化を実施
新型コロナウイルスの感染拡大により、同社はリモートワークなどで顧客対応を行うことを推奨しているほか、地方自治体などの指示に従い、消毒・衛生・健康・清潔・安全に関連する全プロトコルを強化した。
また、過去数週間、従業員の体温の測定や現場への訪問者の制限、旅行の規制、緊急対応策や管理チームのセットアップなどを行っている。
(画像はプレスリリースより)
ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
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