マーケティングの変化が分かる
コムエクスポジアム・ジャパン株式会社は1月14日、同社のカンファレンスに参加した広告・マーケティング担当者に今年の取り組みについて調査した結果を発表。43.6%が広告・マーケティング予算を増やすと回答している。
予算増加予定の企業は約4割
調査は、同社のカンファレンス「ad:tech tokyo」「Summit」に参加した企業の広告、マーケティング担当者60名を対象に実施。
2020年度の広告マーケティング予算について、昨年よりも11%以上の大幅増加を予定していると回答した人は12.9%、6~10%程度の増加と回答した人は11.3%、3~5%程度の微増と回答した人は19.4%で、43.6%が増加を予定していることが分かった。
ちなみに昨年と同程度は33.9%、微減は12.9%であった。
今年度 企業が取り組みたい・注目している三大テーマ
2020年度に取り組みたい・注目しているテーマで多かったのは、「顧客体験(CX)の充実」 が62.9%、「デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進」が 33.9%、「ファンマーケティングの実践」が32.3%であった。
回答には、テクノロジーの変化でオンライン・オフラインの垣根を超え顧客とのつながりが増す中、オンラインにおける法規制や広告の質への社会的な不満が高まっているとしている。
認知活動の段階から信頼されるコンテンツを作成していく必要があると述べている。
(画像はプレスリリースより)
コムエクスポジアム・ジャパンのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000013647.htmlコムエクスポジアム・ジャパンの公式HP
http://comexposium-jp.com/en/