3列シートSUV、自動車ジャーナリストから高い評価
起亜自動車アメリカの「テルライド」が、「北アメリカ・ユーティリティ・ビークル・オブ・ザ・イヤー 2020(以下、NACTOY 2020)」を獲得したと、同社が1月13日に発表した。
昨年のはじめごろに発売され、自動車愛好家向け出版物や主要な消費者から注目を浴びてきた「テルライド」。自動車ジャーナリストが、候補となる数十台の新車を試乗・比較し、数か月をかけてファイナリストを選出。今回その「テルライド」が、最終的に残った3台の中から、「NACTOY 2020」を獲得するに至っている。
ベストセラーモデルに 発売から約60,000台を販売
「テルライド」は、アメリカ市場向けに開発・設計され、ジョージア州ウエストポイントで製造が行われており、発売開始から今までに約60,000台を販売。起亜自動車アメリカのベストセラーモデルの1つになっている。
起亜自動車北アメリカ部門CEOのSean Yoon氏は、今回の「NACTOY 2020」獲得に関して、
「消費者が望む自動車と、業界の専門価値を構築するために、長年にわたって尽力してきた結果をたたえるものだ。NACTOY 2020を獲得したことは、我々が世界の自動車メーカーのトップティアまで到達したことを示すものとなる。」(プレスリリースより引用)
と述べた。
(画像はプレスリリースより)
起亜自動車アメリカ プレスリリース
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