コンシューマー・エレクトロニクス・ショーで発表
ヒュンダイ自動車が、ウーバーとパートナーシップを締結し、空飛ぶ自動車「ウーバーエア」の開発を進めていくと、1月6日に発表した。
同社は、アメリカ・ラスベガスで行われている「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」において、ウーバーと連携して、「ウーバーエア」の大量生産を行っていくと明らかにした。
航空ライドシェアの展開、普及を目指すウーバーのプロジェクト「ウーバー・エレベート」に、ヒュンダイ自動車が自動車メーカーとして初めて加わることになる。
ヒュンダイ自動車は空飛ぶ自動車を製造 インフラ整備へ
今回のパートナーシップによってヒュンダイ自動車は、空飛ぶ自動車の開発を任され、ウーバーが空域サポートサービスと地上輸送などをつなぐ環境の構築を進める。
また、2社はこの新しい自動車の離着陸が、円滑に行えるインフラ整備においても連携を図っていく。
ヒュンダイ自動車のアーバンエアモビリティ部門の上級副社長であるJaiwon Shin氏は、
「アーバンエアモビリティのビジョンは、都市交通の概念を変えるものだ。」(プレスリリースより引用)
と自信をのぞかせた。
(画像はプレスリリースより)
ヒュンダイ自動車 プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2948