鍼灸師×和菓子職人がコラボ
東京・神宮前の鍼灸院「グラン治療院」が、東京・白山にある「抹茶とあずきの和洋菓子 松右衛門」の和菓子職人とともに冷え性に悩む女性のためのスイーツを開発した。
2019年12月25日より、両店にて「食べるお灸 -よもぎとあずきのムース-」の販売を開始。その後全国の鍼灸院、エステサロンにて発売される。
冷え性のための和スイーツ
不眠、生理不順、食欲不振など、さまざまなトラブルの原因となり、美容の大敵である”冷え”。そんな現代女性が抱える”冷え”の悩みと戦うため、鍼灸師と和菓子職人がコラボして生まれたのが「食べるお灸 -よもぎとあずきのムース-」だ。
あずきとよもぎの効果
同商品はよもぎのジュレとムース、あずきのゼリーとムースの4層からできた和風スイーツ。まろやかな甘みの中に、よもぎジュレの苦みがアクセントとなっている。
よもぎはお灸の施術に使われる”もぐさ”の原料。抗酸化作用が高く、”ハーブの王様”ともよばれている万能植物だ。コレステロール値の改善、血管拡張作用、貧血の予防・改善などの効果が期待できる。またあずきには、血液の流れを良くする”サポニン”が豊富に含まれている。鉄分も多く、貧血予防にも効果的だ。
価格は1個530円、3個セットで1,590円(いずれも税込)。美味しく食べてお灸の効果も得られる和スイーツに注目だ。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※株式会社ITiのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/201877※グラン治療院
http://www.biyoshinkyu.net※抹茶とあずきの和洋菓子 松右衛門
http://www.sweetsguide.jp/shop/42638