卓越した耐衝撃性能と衝突回避性能を備えたモデルに
ヒュンダイ自動車アメリカ(Hyundai Motor America)の「KONA」を含む3モデルが、NHTSA(アメリカ運輸省道路交通安全局)から最高安全評価を獲得したと、同社が8月14日に発表している。
今回、NHTSAから5つ星の総合安全評価を獲得したのは、2020年モデルの「KONA」と「サンタフェ」、「ツーソン」だ。各モデルには、独自のインテリジェント安全技術「SmartSense」が採用されており、卓越した耐衝撃性能や衝突回避性能を備えていることで、NHTSAのNCAP(新車アセスメントプログラム)で最高安全評価がくだされた。
後席乗員警報(ROA)を2022年までに標準装備へ
ヒュンダイ自動車アメリカ(Hyundai Motor America)製品・営業・デジタル企画部門の副社長であるマイク・オブライエン氏が、
「ドライバーの安全確保は、我々の最優先事項である。」(プレスリリースより引用)
と話している通り、同社SUVラインアップの多くが、IIHSの「TSP」や「TSP+」も獲得している。
同社は今後も、ドライバーや乗員の安全性を高めていくことに尽力し、後席乗員警報(ROA)を2022年までに、ほとんどの新車で標準装備していくことも発表している。
(画像はプレスリリースより)
Hyundai Motor America プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2833