『光が丘サービスセンター』開設を契機に
株式会社テクノプロ・スマイルは、2019年7月10日、東京都練馬区および社会福祉法人練馬区社会福祉協議会との間で「協働ネットワークによる障がい者雇用促進に関する協定」を締結したと発表した。
同社は、テクノプロ・ホールディングス株式会社の特例子会社。同協定は、テクノプロ・スマイルが練馬区に『光が丘サービスセンター』を開設したことを契機として、締結についての協議が行われていた。
積極的な社会参加の場を障がい者に提供
テクノプロ・スマイルは、データ入力やオフィスサービス、ファシリティサービスやメールセンターサービスといった業務を展開している企業。積極的な社会参加の場を障がい者に提供すべく2007年に設立され、従業員それぞれが無理なく業務を行うことができるよう、環境を整備している。
同社はまた、障がい者それぞれの特性や都合に合わせて活躍できるよう、様々な取り組みも推進。これらの取り組みが評価され、厚生労働省「障害者のサテライトオフィス勤務導入推進事業」のモデル企業に選定された実績も持つ。
雇用への理解と採用意欲を高める
今回締結された協定では、テクノプロ・スマイルと練馬区、そして練馬区社会福祉協議会の3者の協働により、障がい者雇用を促進するための環境づくりが企図。テクノプロ・スマイルは、雇用支援セミナーなどと連携して施設を提供し、一般企業における障がい者雇用への理解と採用意欲を高めるとしている。
協定締結を機に同社は、地域における障がい者の就労機会創出に努めるとしている。
(画像はプレスリリースより)
テクノプロ・スマイル、「協働ネットワークによる障がい者雇用促進に関する協定」を締結 - テクノプロ・ホールディングス株式会社
https://www.technoproholdings.com/release20190710_01/