ミャンマー出身のスタッフの想いで実現した展示会
ネッツトヨタ富山株式会社(以下、ネッツトヨタ富山)が、本店においてミャンマー現地の子どもが描いた絵の展示会を開催していると、3月12日に発表した。
ミャンマー出身で2021年からネッツトヨタ富山で働く従業員・ボーハンさんの上司(本店のマネージャー)である磯辺一誠さんが、長年ミャンマーで教育支援を行ってきた市民団体「アジアの仲間たちの会」の活動を紹介した新聞記事を見つけたことをきっかけとして、この展示会の開催が実現した。
現地の風景やクーデターで失われた平穏な日常風景を描く
クーデター後に混乱が続くミャンマーの現状を知ってもらおうと、現地の風景やクーデターで失われた平穏な日常風景を現地の子どもが描いた。それを3月末まで本店でその絵を展示している。
そのほかにも、難民キャンプの子どもが勉強している様子や、食事をしている様子を写した写真などが展示されている。
なお、2021年12月25日にはポーハンさんの働きかけによって、富山市内の商業施設敷地でミャンマー食糧支援街頭募金活動も実施され、ミャンマー人6人と日本人12人が、ミャンマーの窮状を訴えた。
(画像はプレスリリースより)
ネッツトヨタ富山株式会社
https://www.netz-toyama.co.jp/ネッツトヨタ富山株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000014458.html