サテライト作業など新たな働き方への対応強化
建設業向けCADメーカーの福井コンピュータ株式会社は、土木施工管理システムの最新版となる「EX-TREND武蔵 Ver.22」を2022年2月24日にリリースします。
国土交通省は、デジタル化推進によって建設現場の生産性向上を図る取り組みを行っています。
今回リリースされる最新版では、「非接触・リモート」の一つでもあるサテライト作業など、新たな働き方への対応を中心とした機能を強化しています。
最新版の変更内容
今回の最新版では複数人が一つの写真管理プログラム内で各担当工種の写真管理を行う場合の機能が強化されました。サテライト作業におけるミスやロスを低減できます。
クラウドサービス「CIMPHONY Plus」との連携による遠隔業務支援や「CIMPHONY Plus」を介して、現場計測アプリ「FIELD-TERRACE」の計測データと建設CADのデータを活用した業務が可能になります。
プログラム間の情報相互連携の強化、各社積算データを活用した施工管理支援、バックアップデータ活用による作業効率の向上等です。また操作性も改善されています。
(画像はプレスリリースより)
福井コンピュータ株式会社のプレスリリース(PRTIMS)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000048160.html