多様化した働き方に対応してランチ形態も多様化
2021年12月22日、株式会社エデンレッドジャパンは自社が提供する「Ticket Restaurant」加盟店と利用者を対象に、健康的な食事を促すプロジェクトを実施すると発表しました。
現代社会では様々な働き方があり、それに伴いビジネスパーソンにおけるランチ形態も多様化しています。
同社が昨年実施した、20~30代で単身のビジネスパーソン男女400名を対象とした「食生活・健康に関する意識調査」によると、欠食する人や不健康な食事をとる人が多いことがわかりました。
仕事中のランチで購入するものの割合は、「コンビニ弁当・おにぎり」が約50%、「菓子パン・惣菜パン」が約40%という結果に。
また、約20%の回答者が、ランチをとらないことが「頻繁にある」「時々ある」と答えました。
それぞれに向けた漫画を作成
同社は今回実施する食育プロジェクトによって、加盟飲食店とビジネスパーソンの両者に健康的な食事意識を促したいと考えています。
具体的には、オリジナル漫画を作成し、ホームページ内で公開するだけでなく、加盟店舗や加盟企業へ向けて案内する見通しです。
加盟店側を対象とした漫画では、「健康に配慮したメニューの導入」や「野菜不足解消のための工夫」、「健康に配慮した食材を取り入れる」、「メニューの栄養表示を明確にする」などをポイントにした漫画を作成しました。
消費者を対象とした漫画では、「塩分の過剰摂取に気を付ける」、「水分をたくさんとる」、「食品添加物の過剰摂取に気を付ける」、「栄養バランスに気を付けた食事をとる」などをポイントに漫画を作成しています。
(画像はプレスリリースより)
株式会社エデンレッドジャパン プレスリリース
https://edenred.jp/pr/20211222/