園芸歴が長くなるほど植物好きな人と「つながる」傾向に
GreenSnap株式会社が8月26日から9月12日にかけ、植物コミュニティアプリ「GreenSnap」ユーザーを対象に、7周年記念キャンペーン ユーザーアンケートを通じて、最新の園芸事情を調査、その結果を10月15日に発表した。
同アプリのMAU(月間アクティブユーザー)年齢分布から、コロナ禍前の2020年2月には45歳から54歳が22.5%と最も多い年齢層だったのに対し、2021年4月は25歳から34歳が24.2%となっていることが分かった。コロナ禍の在宅時間の増加で、これまで少なかった若年層が植物に興味を持ち、アプリユーザーが増加していることがうかがえる。
また、同調査では、『園芸歴別 アプリの利用目的』を調べた。その結果、園芸歴3か月未満では植物好きと「つながる」と回答した人が20.3%、園芸歴3か月から6か月では22.1%、園芸歴6か月から1年では30.7%などと、園芸歴が長くなるほど植物好きな人と「つながる」傾向にあることも分かった。植物に関する情報を「調べる」のは、園芸歴3か月未満の人で最も多く、79.7%にも上っている。
よく利用する機能、園芸歴3か月未満は「教えてカメラ」
『園芸歴別 アプリでよく利用する機能』についても調査したところ、園芸歴3か月未満は植物の名前が分かる「教えてカメラ」と回答した人が最も多く48.1%で、園芸歴1年から2年は植物の育て方が分かる「植物図鑑」で48.1%となった。
また園芸歴5年以上になると、植物についてユーザーに発信する「投稿機能」を利用する人が最も多く67.6%となっていることが分かった。
(画像はプレスリリースより)
GreenSnap株式会社 プレスリリース
https://greensnap.jp/company/news/release/7th_researchGreenSnap株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000041711.html