「働きやすい環境づくり」をサポート
株式会社ジョーズコーポレーションは、4月19日、コロナ禍における外国人技能実習生の働きやすい環境づくりを目指し、国際連携推進協会との連携を開始したと発表しました。
在日外国人向けの多言語オンライン医療サービス、「OHドクター(ONLINE HOME DOCTOR)」を運営する同社は、今回の連携により、外国人技能実習生の健康面を支援します。また、受け入れ企業へのサービス提供も開始し、「働きやすい環境づくり」に向けたサポートを行います。
スマホ1台で診療から薬の処方まで
「OHドクター」は、同社代表の医療経験と周りの在日外国人らの声などから誕生しました。医療相談や診療、紹介状の発行、PCR検査対応可能な施設への予約、薬の処方などの医療サービスを、スマホ1台でどこからでも受けることができる、多言語オンライン医療サービスです。
日本語はもちろん中国語、英語、ベトナム語など多言語に対応できる医師が在籍し、内科、耳鼻咽喉科、小児科、皮膚科などに対応、支払いもコンビニ後払いやクレジットカード決算にて済ませることが可能です。
外国人実習生この10年で4倍に
国際連携推進協会には、現在、約6,000社の企業、約30,000人の在日外国人が属しています。外国人技能実習生の数は、この10年で4倍にも増加し、受け入れ企業にとっても「働きやすい環境づくり」は大きな課題となっています。
同社では、訪日外国人、在日外国人に寄り添う宿泊施設の提供やオンライン医療サービスの提供などを行っています。今後も在日外国人がより働きやすい環境づくりを広げていくことを目指し、さらに多様な言語やサービス機能の拡充を行う予定です。
(画像はプレスリリースより)
ジョーズコーポレーション プレスリリース
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