甘酒のテイクアウトをスタート
2021年2月7日、日本酒メーカーとして知られる株式会社WAKAZEが運営している「WhimSAKE&TAPAS」は、併設の醸造所で作る「甘酒」のテイクアウトをスタートすることを発表しました。
WAKAZEは「ワクワクするSAKE造りを通じて、人生をより豊かにする」というミッションを掲げ、世界中に日本酒の価値を広めることを目標にしています。
自由に誰もが、日本酒をワクワクしながら楽しむ世界を実現すべく、様々な活動を行っているのです。
東京都世田谷区三軒茶屋に位置する、ガラス張りの醸造所に併設されたWhimSAKE&TAPASは、タパス料理と日本酒のペアリングを楽しむことができるバルとして、多くの人に愛されています。
これまでは完全受注生産だった!
今回、同社はノンアルコールクラフト甘酒、「SOYOKAZE」をWhimSAKE&TAPASにて店頭販売をスタートしました。
通常、日本酒造りでは「黄麹」を用いることが多いのですが、同社では「白麹」を多く用います。SOYOKAZEもこの白麹を使っています。
砂糖をはじめ、添加物不使用なSOYOKAZEはさっぱりとした酸味と麹由来の自然な甘みが自慢。
これまでSOYOKAZEは、実は、完全受注生産でした。
公式オンラインストアで注文予約を受けてから醸造していたのですが、多くの人に発酵の美味しさを手軽に楽しんで欲しいという思いから、店頭販売をスタートすることになったのです。
店頭ではSOYOKAZEをボトルでもカップでも購入することが可能です。
カップでのテイクアウトはホットでもコールドでも注文できるため、気候や気分に合わせて好きなほうをチョイスできるところが嬉しいですね。
毎月変わる「季節の甘酒」も購入することができます。
(画像はプレスリリースより)
株式会社WAKAZE プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp