「Go To Eat」キャンペーン参加の飲食店6割強が継続してほしかったと回答
キャンペーン参加の約26%がキャンペーンにより昨年より売上増となった
キャンペーン参加の約85%が予約数が増加したと回答した
テーブルチェックが飲食店関係者にアンケート調査実施
飲食店向け予約・顧客管理システムの開発・提供等を行っている株式会社TableCheck(以下、テーブルチェック)は、「『Go To Eat』キャンペーンに関する飲食店アンケート」を実施し、その結果を公開した。
同調査は、11月26日~30日の期間に、全国の飲食店関係者を対象に、インターネットでアンケートを行ったもので、有効回答数は151であった。
以下紹介するデータはすべて「テーブルチェック調べ」である。
「Go To Eat」キャンペーンで8割以上が予約数増加
まず、「『Go To Eat』キャンペーンには参加されましたか?」の質問には、92.0%が「参加した」と回答し、「オンライン飲食予約」「プレミアム付食事券」両方参加が78.8%であった。
「オンライン飲食予約」に参加した回答者に対し、「『Go To Eat』キャンペーンで、ポイント付与が想定より早く終了したことに対して、どのようにお考えですか?該当する選択肢を1つお選びください。」の問いには、64.9%が「継続してほしかった」と答えている。
次に、「『Go To Eat』キャンペーンに参加したと回答された方にお伺いします。同キャンペーン参加による【売上】への影響として該当する選択肢を1つお選びください。」には、25.9%が「前年の同時期と比較して100%を超えた」と答えている。
「『Go To Eat』キャンペーンに参加したと回答された方にお伺いします。同キャンペーン参加による【予約数(客数)】への影響として、該当する選択肢を1つお選びください。」に対しては、「増加した」が84.9%であった。
「Go To Eat」キャンペーン効果認めつつ改善を望む声も
「『Go To Eat』キャンペーンに関するご意見がございましたら、自由にご記入ください。」という質問には、批判的な意見も多くみられたが、「ようやく客足が伸びてきたので、もっと継続してほしかった。」や「Go To Eatキャンペーンで本当に助かった店がいくつもあると思います。」など、肯定的意見な意見もあった。
ただ、批判的意見としては「飲食店よりもグルメサイト救済であった」などという声もあり、改善を望む声があったのも事実として、受け止める必要があるだろう。
(画像はプレスリリースより)
株式会社TableCheck おしらせ
TC News vol.1|Go To Eat飲食店アンケート結果公開!6割超が「ポイント付与」継続望む
https://www.tablecheck.com/PR TIMES 6割超、「ポイント付与」継続望む。キャンペーン効果で、1/4が前年売り上げ上回る
https://prtimes.jp/000000061.000023564.html