Go To Eatキャンペーン、74%が利用済み
全体の31%が週1利用、60代以上では21%が週4~5回利用
83%の人がお得感を感じている
「ファンくる」会員へのGo To Eat意識調査最新版
消費者参加型 覆面調査・ミステリーショッパーサービス「ファンくる」を運営する株式会社ROIが、「ファンくる」会員に11月13日に実施した『Go To Eatキャンペーンについての意識調査』の結果概要を公開した。
今回の調査は、一般消費者である「ファンくる」ユーザーに対してインターネットで実施した調査で、回答者は20~60歳の男女855名(男性260名、女性595名)だ。
同キャンペーンが始まって2週間後の、10月16日に実施した調査結果と比較し、その後1ヶ月の意識の変化をみた。
利用した人が前回調査から31%増
まず、『「Go To Eatキャンペーン」を利用しましたか?』の質問には、全体では74%が「利用した」と答え、前回の43%から31%増と大きく増加傾向に。
次に、『上記設問で「利用した」と回答した方は、週に何回利用しましたか?それ以外を回答した方は「これから利用予定・利用していない」を選択してください。』に対しては、全体で31%が週1回と回答し、26%が週2~3回、60代以上では週4~5回が21%であった。
最後に、『「Go To Eatキャンペーン」でお得感を感じますか?』の問いには、全体で83%もの人が「はい」と答え、どの年代でも前回結果よりも「はい」との回答が増えている。
調査結果はすべて「ファンくる(株式会社ROI)調べ」。
食事券によるさらなる効果を期待
10月1日から始まったGo To Eatキャンペーンは、開始2週間後からその後の1ヶ月で利用者が増え、利用者の中には週6~7回という人も少数ながら出現した。
それだけ飲食店を利用しているということから、飲食店に客が戻るという、一定の効果をあげたとみられる。
オンライン予約サイトのポイント付与については、11月13日に農林水産省から予算上限に達する見込みとの発表があり、既に各サイトでキャンペーン利用の予約受付が終了したが、各都道府県発行のプレミアム付き食事券は、これから利用開始となる。
飲食店に以前の活気を取り戻すため、さらなる効果が期待されるところだ。
(画像は写真ACより)
(画像はプレスリリースより)
「ファンくる」
https://www.fancrew.jp/株式会社ROI プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000040075.html