<detail_line_orange>11月13日16時時点での関連倒産件数は全国で673件</detail_line_orange>株式会社帝国データバンク(以下、TDB)が11月13日16時30分までの「新型コロナウイルス関連倒産」についての調査を実施、その結果を同日に発表しています。
同調査によって11月13日16時30分までの新型コロナウイルスの影響による倒産件数は、全国で700件に上っており内訳が法的整理が625件(破産593件・民事再生法29件・特別清算3件)、事業停止が75件になっています。
都道府県別では東京都が1番倒産件数が多く162件、大阪府が69件、神奈川県が37件、静岡県が34件などと続いています。また、区市別では「渋谷区」が1番多くなっていることも分かっています。
▲[「新型コロナウイルス関連倒産」についての調査・月別・業態別発生件数の表の画像]:株式会社帝国データバンク
<detail_line_orange>業種別では「飲食店」の倒産件数が1番多い105件に</detail_line_orange>>業種別では「飲食店」の倒産件数が1番多い105件になっており、「ホテル・旅館」が65件、「アパレル小売店」が46件、「建設・工事業」が45件、「食品卸」が36件などと続いています。
また、倒産件数700件の負債総額は2,950億3,200万円、負債1億円未満の零細事業者の倒産件数が336件に上っており、全体の48.0%を占めていることも分かっています。
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