日本の楽しみ方を外国人に発信するブランドを立ち上げ
阪神電気鉄道株式会社の完全子会社である株式会社阪神コンテンツリンク(以下、阪神コンテンツリンク)が、「日楽座(HIRAKUZA)」を立ち上げたと、11月10日に発表しました。
阪神コンテンツリンクは大阪市福島区に拠点を置き、音楽ビジネス事業やコンテンツ事業、広告メディア事業を展開する会社で、阪神タイガースの試合中継番組の制作やビルボードライブの運営などを行っています。
「日楽座」は、日本の自然・文化・風習・サブカルチャーなどを、SNSやオンラインイベント、体験イベントなどを通じて、世界中の人に発信していくブランドです。ウィズコロナやアフターコロナを見据えて、独自の視点・切り口で日本の「本当の楽しみ方」を外国人に発信、好奇心や探究心に訴えかけていきます。
ウェブサイトとSNSで情報発信を11月9日から開始
「日楽座」のコンセプトは、「“日本の楽しみ方をデザインする” ~Designing New Way of Enjoying Japan~」としており、11月9日(日本日付)からは最初の取り組みとして、ウェブサイトとSNSにおいて英語と日本語で情報発信を開始しました。
InstagramやFacebookでは、アニメなどを通じて世界の人にも知られている「巫女」の体験パッケージや、松山市の「みかんジュースがでてくる蛇口」、京都の独特な「朝食」について紹介されています。
阪神コンテンツリンクは今後も「日楽座」を通じて、日本の魅力的なスポットの楽しみ方を定期的に発信し、コミュニケーションブランド・活動メディアを紡いでいくとしています。
(画像はプレスリリースより)
株式会社阪神コンテンツリンク プレスリリース
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/阪神電気鉄道株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002091.000005180.html