幅広い用途に対応するラインナップ
株式会社安川電機は10月13日、新型パレタイジング用途ロボットMOTOMAN-PLシリーズのラインナップに4つの新機種をリリースしたと明らかにしています。
販売開始となった4機種はMOTOMAN-PL190(可搬質量190kg 最大リーチ3159mm)、MOTOMAN-PL320(可搬質量320kg 最大リーチ3159mm)、MOTOMAN-PL500(可搬質量500kg 最大リーチ3159mm)、MOTOMAN-PL800(可搬質量800kg 最大リーチ3159mm)です。
MOTOMAN-PLシリーズは製品単体の箱詰めや箱積みといった工程に用いられるパレタイジングロボットで、小型包装等の小物用途から建材などの大物用途まで幅広く対応しています。
ロボットコントローラYRC1000に対応
MOTOMAN-PLシリーズの新機種はロボットのパフォーマンスを最大限に引き出すため、使いやすさを追求したロボットコントローラYRC1000に対応しました。
電源回生機能による省エネ性能の向上や省配線によるメンテンス性の向上を図り、異常発生時の異常箇所特定や、仮配線のためのマルチポート標準搭載などメンテナンス性を向上させました。
加えて、アプリケーションソフト「MotoPal」によってロボットの動作プログラムを自動生成することができ、セッティングも簡単に行うことができます。
(画像はプレスリリースより)
安川電気 新着情報
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