外国人介護人材マッチング支援事業の一環として開催
一般社団法人 岐阜県老人福祉施設協議会が岐阜県老人保健施設協会と8月25日に、「外国人材の理解支援の在り方を学べる研修会」を開催すると発表しました。
介護分野の人手不足が深刻化しており、岐阜県でも令和7年には約4,400人の介護職員の不足することが見込まれています。介護分野における外国人材の受け入れも進む中で、制度の複雑さや、文化や生活習慣の違いから生まれる問題や課題も存在しています。
そこで岐阜県の外国人介護人材マッチング支援事業の一環として、「外国人介護人材を既に受け入れている」、「外国人介護人材の受け入れを検討している事業所」などを対象に同研修会を開催。外国人材の理解を深め、定着促進を図っていきます。
外国人介護人材マッチング支援事業のスキームも説明
同研修会では外国人介護人材マッチング支援事業のスキームについて説明があるほか、アリス・スタッフ株式会社の代表取締役社長である寺西 由美子氏が登壇し、「外国人介護人材に選ばれる、働き続けられる環境をつくるには」というテーマの講演も行われる予定です。
開催日時は8月25日13時30分から15時30分で、リアル会場の「長良川国際会議場5階 国際会議室」と、Zoomを活用したオンライン会場のハイブリッド開催となります。
定員はリアル会場が40人、オンライン会場が100人で、参加費は無料です。
(画像は一般社団法人 岐阜県老人福祉施設協議会 ホームページより)
一般社団法人 岐阜県老人福祉施設協議会 プレスリリース
https://www.gifu-roushikyo.jp/2022-07-561/一般社団法人 岐阜県老人福祉施設協議会 「外国人材の理解支援の在り方を学べる研修会」
https://www.gifu-roushikyo.jp/「外国人材の理解支援の在り方を学べる研修会」 開催要項
https://www.gifu-roushikyo.jp/wp/