2022年5月「睡眠ランキング」都道府県別第一位は広島県
オーダーメイド枕の店まくらぼを運営するFutonto株式会社は、6月22日、睡眠計測スマホアプリ「睡眠ランキング」に関して、2022年5月における睡眠スコアの平均値が高い全国都道府県と個人TOP5を発表した。
「睡眠ランキング」は、同社が無料で提供しているスマホアプリだ。就寝時に目覚ましアラームとしてセットしておけば、いびき、就寝時間、美容、肥満予防などの項目をスコア表示してくれる。また、自動録音機能があり、自分のいびきを聞くこともできる。
アプリ内で獲得した睡眠スコアは、都道府県ごとにランキング集計される。自分の睡眠の質について他人と比較評価することで、モチベーションにもつながるだろう。
また、睡眠スコアが100ポイント以上たまれば、1ポイント1円として、「まくらぼ」での商品購入時に利用することができる。
梅雨時期に気をつけたい3つのポイントは湿気、光、運動
関東甲信越地方は6月6日に平年より一日早く梅雨入りした。
ジメジメしたこの季節に、ぐっすり眠るために意識したいポイントは、湿気、光、運動の3つだ。
<湿度・湿気>
人は入眠時、汗をかくことで深部体温を下げていることをご存じだろうか?深部体温とは、脳や内臓など、体の内部の温度のことだ。
湿度が高い場合、汗が蒸発しづらいため、この深部体温が下がらず、なかなか深い眠りに入ることができない「寝付きの悪い」状態になりやすいといわれている。
したがって、寝室の湿度は50%から60%程度になるよう調節するのが得策だ。また、寝具をしっかり乾燥させておくことも重要で、布団を干せないようなら、布団乾燥機などの利用も検討しよう。
<光>
今年の夏至は6月21日だった。一年でいちばん日が長いとされる夏至の日前後は、日の昇る時刻も早い。日の出とともに起床しないようなら、遮光カーテンを利用したり、寝る際に、頭の向きを窓から遠ざけたりするのが良い。
<運動>
梅雨時期は特に、天候不順と蒸し暑さで屋外での活動が減りがちだ。デスクワークなどで脳はいつも通りに疲労しているのに、身体的に疲労していないと、「疲れているのに寝られない」状態になってしまう。
意識的にウオーキングやエクササイズを取り入れ、日中の活動量を増やし、体を適度に疲れさせることで、自然な眠りにつくことができる。
普段は規則正しい睡眠が取れていても、梅雨は寝付けない時間が長かったり、寝苦しくて起きてしまったりする時季だ。湿度、光、運動を意識して、質の良い眠りにつこう。
(画像はプレスリリースより)
Futonto 株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000341.000019730.html