受信推奨したケアマネジャーの割合は全体の60.5%
株式会社インターネットインフィニティー(以下、インターネットインフィニティー)が、3月26日から3月30日にかけて、「ケアマネジメント・オンライン」に登録する会員ケアマネジャー(居宅介護支援事業所または地域包括支援センターに勤務)を対象に、「皮脂欠乏症に関するアンケート」を実施、その結果を4月15日に発表しました。
同調査において担当している利用者に、皮膚の問題で受信推奨したことがあるか聞いたところ、「受信推奨したことがある。」との回答が全体の60.5%となっており、受診勧奨した利用者が実際に受診した割合も調べると、全体の73.6%にも上っていることが分かりました。
皮膚科の受診を勧める状況、「かゆみ」が84.5%に
ケアマネジャーが皮膚科の受診を勧める状況について調べると、「かゆみ」との回答が最多の84.5%、「帯状疱疹」が81.2%、「褥瘡」が80.4%、「湿疹」が77.5%、「水虫」が76.7%などという結果が得られています。
また、軟膏やクリームの塗る量の単位「FTU(finger tip unit)」を正しく認識しているケアマネージャーの割合を見ると、正解の「2枚分」と回答したのは全体の32.4%で、「1枚分」が最も多い46.3%となりました。
保有資格別に外用薬の適切な使用量の認識を見ると、正解率が低かったのは「看護師・准看護師」で、塗る量が面積に対して少ない傾向にあったほか、介護業界では外用薬の適切な使用量の認識が浸透していないことがうかがえる結果が得られました。
(画像はプレスリリースより)
(調査結果の数値などは「ケアマネジメント・オンライン」調べ)
ケアマネジメント・オンライン
https://www.caremanagement.jp/株式会社インターネットインフィニティー プレスリリース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6545/tdnet/2106903/00.pdf株式会社インターネットインフィニティーのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000012000.html