条件が良ければ、70fpsを超えることも
米半導体メーカーのエヌビディアは、12月20日にPC版発売のマルチプレイヤー型サバイバルゲーム「プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ」(以下、PUBG)のベンチマークテストを実施し、1秒間あたりの動画のコマ数を示す「フレーム数」が、平均して60fpsとの結果を発表した。
テスト環境は、CPUがインテル製のCore i7-6700K、メインメモリはDDR4-2133 16GB、OSはWindows10 64bit。
同社によると、フルHD(1920×1080)高画質の条件で、ビデオカードをGeForce GTX 1060とした場合、フレーム数は平均して70となった。数値は60を下回ることがなかったという。
また、WQHD(2560X1440)高画質の条件で、ビデオカードをGeForce GTX 1070とした場合、フレーム数の平均は72に達し、最低数値は61となった。さらに、超高画質の条件でビデオカードをGeForce GTX 1080に変えた場合においても、フレーム数は60を上回り続けたという。
4k(3840×2160)高画質の条件で、ビデオカードをGeForce GTX 1080 Tiとした場合、フレーム数は平均60となった。
早期アクセス版の時点から圧倒的な人気のPUBG
PUBG(PC版)の販売数は、早期アクセス版のみで2000万本突破した。正式版においては、新たな武器や新たなマップを利用してプレイすることができる。
また、今月は、Xbox One X向けの早期アクセス版が発売された。
(画像は写真ACより)
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