これからの福祉に興味・関心がある人を対象としたフォーラム
一般財団法人たんぽぽの家と一般財団法人住友生命福祉文化財団の主催による、ロボットなどの「テクノロジー」と、これからの「ケア」について語りあうフォーラム『ケアとテクノロジー』が2018年1月に開催される。
同フォーラムは、介護や看護、子育てなどケアに取り組む福祉施設・企業・学生などを対象としたフォーラムとなる。
ロボットと人について再考する
開催日時は、2018年1月13日13時~17時45分(受付13時から)、会場は、FORUM 8 (エイト)、定員は200名、参加費は無料となる。
フォーラムでは、大阪大学 栄誉教授 石黒浩氏による基調講演『ロボットから見えてくる「人らしさ」』と、石黒浩氏、宮﨑詩子氏、西川勝氏(聴き手)による『「人らしいケア」とは何か?』の鼎談が予定されている。
他にも事例報告『これからのケアを生みだす人間の技術』と題して3つの報告、介護ロボット・機器の展示やデモ体験などが行われる。
たんぽぽの家とは
たんぽぽの家は、自分らしく生きたいという個人の願いを「共感」という方法でとらえるところから生まれきた市民活動だ。
たんぽぽの家は「一般財団法人たんぽぽの家」「社会福祉法人わたぼうしの会」「奈良たんぽぽの会」の3組織で構成されている。
(画像はプレスリリースより)
一般財団法人たんぽぽの家 ケアとテクノロジー
http://tanpoponoye.org/news/carecare/