警察とコミュニティのミーティング
VALLEY NEWS LIVEでは10月3日、警察と一般市民のコミュニティ・ミーティングについて掲載している。双方のコミュニケーションの重要性を指摘している。
一般市民との連携
米国ノースダコタ州のファーゴ(Fargo)では、連邦警察と地区代表者たちが相互の理解を深めている。
このミーティングでは警察が地域や生活の安全のため、車やガレージ内のロックを確認すること、貴重品を残さないことなどのアドバイスを行い、盗難や未遂の報告などを含め、特定の犯罪予防について対策などを指導している。
警察と住民の活動報告と相互理解
参加した地区代表者は19人。住民の一人は、住民や地域はもっと会合に出席して地域社会に貢献するべきだと主張した。
それに対し警察は、ミーティングに出席しないからといって、住民がコミュニティの治安に無関心だとは思っていないと語る。治安の実態や報告だけではなく、お互いの意見も述べ合い理解することが大切だ。
コミュニティが迅速に情報を入手できれば、犯罪を未然に防げる可能性も出てくるという相互理解のもと、警察、地域とのコミュニケーションと連携の大切さを確認し合っている。
地区代表者たちは非常事態に直接地元の警察へ連絡し、警察は必要な情報を住民に知らせるなど、それぞれの役割や体制を話し合った。
(画像は写真ACより)
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