【pickupニュース】日本不動産研究所調べ、首都圏既存マンションは3か月連続下落

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一般財団法人日本不動産研究所は9月26日、首都圏既存マンションについて「不動研住宅価格指数」の7月値を公表しました。

不動研住宅価格指数は、2000年1月を基準日、100ポイントを基準値として、リピート・セールス法を用いて3か月移動平均方式で計算されたものです。

2017年7月の首都圏既存マンションの不動研住宅価格指数は88.73ポイントで、前年比では1.17％増と今年も上昇していますが、前月比は0.43％減と3か月連続緩やかに下落しています。

地域別では、以下のようになりました。

東京都：96.51ポイント（前年比0.48％増、前月比0.39％減）

神奈川県：84.84ポイント（前年比1.86％増、前月比0.95％減）

千葉県：71.55ポイント（前年比5.68％増、前月比1.10％増）

埼玉県：71.63ポイント（前年比0.16％増、前月比0.83％減）

東京都は前年比6か月連続上昇、前月比3か月連続下落、神奈川県は前月比3か月ぶりに反転下落、千葉県は前月比が首都圏では唯一3か月連続で上昇、前月比3か月連続下落しました。

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（画像はPixabayより）




一般財団法人日本不動産研究所のニュースリリース
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