DPL新富士
大和ハウス工業株式会社は、2017年9月20日より竣工させたマルチテナント型物流施設「DPL新富士」を10月1日から本格稼働させる。
静岡県では初のマルチテナント型物流施設「DPL新富士」は、複数の企業の入居が可能な汎用倉庫。テナント企業は物流事業を展開しながら、建設費や維持管理費を抑えることができる。
交通アクセスも便利
「DPL新富士」と新東名高速道路「新富士インターチェンジ」の間の距離は、僅か約0.8kmと近く、関東・中部地域や、関西、北陸地域へのアクセスも容易。中部横断自動車道を利用すると、信越地方へのアクセスに便利だ。
国際拠点港湾の「清水港」も近く(約36km)、陸海輸送に便利だ。
BCP対策にも優れている
海抜130m以上の場所に位置する「DPL新富士」は、災害等において、BCP(事業継続計画)に取り組む企業の拠点としても期待できる。
「DPL新富士」は、約4500枚の太陽光発電パネル(1枚発電容量270W)を設置。日中発電した全電力は東京電力株式会社が買い取る。
「DPL新富士」の外構の植栽には、富士山の溶岩が再利用されている。施設内の各事務所エントランスにおいては、富士山麓のブランド木「富士ひのき」が採用されている。
また、傾斜のある敷地形状を活用した「DPL新富士」は、1階と2階において、トラックを直接乗り入れできる。
(画像は大和ハウス工業株式会社のホームページより)
大和ハウス工業株式会社PRTIMES
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