なお躍進するタカマツペア
24日、東京体育館にて「ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2017」が開催された。
日本女子バドミントンの星、髙橋礼華&松友美佐紀ペアは、キム・ハナ&コン・ヒヨン(韓国)ペアと対決。長いラリーが続く中勝負強さを見せ、3年ぶり2度目となる優勝を飾った。
男子ダブではマルクス・ギデオンとケビン・サンジャヤ(インドネシア)ペアが優勝。2017年スーパーシリーズとしては、ヨネックス全英選手権、インドオープン、マレーシアオープンに続く4勝目。インドネシアらしい速攻とフェイントを駆使したプレーで、その強さを見せつけた。
シングルスでも熱戦が
ベテラン選手のリー・チョンウェイ(マレーシア)と、初勝利を目指すビクター・アクセルセン(デンマーク)の対決となった男子シングルス決勝は、ファイナルゲームで粘り強さを見せたビクター・アクセルセンが勝利。悲願のジャパンオープン初優勝を勝ち取った。
女子シングルス優勝は、キャロリーナ・マリン(スペイン)。
「これからも着々と勝利を積み上げていって世界ランキング1位を取り戻したい」
(ヨネックス ニュースリリースより引用)
と力強いコメントで今後を語った。
(画像は「ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2017」公式サイトより)
ヨネックス ニュースリリース
http://www.yonex.co.jp/ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2017 公式サイト
http://dyjapanbadminton.com/2017/index.html