野村不動産との共同
無料のタイ不動産視察ツアーを行っているオリジン・プロパティー株式会社は8月25日、タイ・バンコクのオンヌット、ラチャヨーティン、ラムカムヘン3地区において、分譲マンションの開発プロジェクトを野村不動産と共同で行うと発表した。
プロジェクトは日本の大手デベロッパーである野村不動産株式会社がオリジン・プロパティー傘下の4子会社の普通株式49%を取得し、合弁会社がバンコクの好立地にある3プロジェクト(オンヌット ラチャヨーティン ラムカムヘン)の開発を行う計画だ。
プロジェクトの規模、売上目標とも上方修正
当初9プロジェクトだった開発規模は12プロジェクトに拡大され、売上目標も90億バーツに上方修正されるなど、同プロジェクトはタイにおける先進マンション開発プロジェクトとして活況を呈している。
オリジン・プロパティーのジャルーンエー・ピラポンCEOはメッセージを寄せ、「このジョイントベンチャーは日本の分譲マンション開発ノウハウやイノベーション、デザインを学ぶ良い機会だ。自社が成長するための重要な基盤となることだろう」とプロジェクトへの期待を見せた。
今回の合弁プロジェクトにつきましては9月16日にタイ国内で一般販売を開始する予定です。また、9月24日に東京で説明会を行います。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
オリジン・プロパティー プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp