スマートフォンの、外出先でのバッテリー切れは切実な問題
2018年10月26日、株式会社首都圏TSUTAYA(以下、首都圏TSUTAYA)は、株式会社INFORICH(以下、INFORICH)が提供する「ChargeSPOT Stand」(以下、同サービス)を設置し、スマホ充電バッテリーのシェアリングサービスを開始したと発表した。
今日の日常生活では、スマートフォンが欠かせないため、外出先でのバッテリー切れは切実な問題だ。
首都圏TSUTAYAは、都内・神奈川県の7店舗に「ChargeSPOT Stand」(以下、同スタンド)を導入して、11月末までに首都圏のTSUTAYAを中心に58店舗で同サービスを展開し、将来的には首都圏エリア全店に設置する予定だ。
また、同スタンドに搭載されているデジタルサイネージ画面を活用し、TSUTAYAを利用する顧客に商品情報や、ライフスタイルの提案を配信していくとのこと。
「ChargeSPOT」サービスの概要
同サービスは、ほぼ全てのスマートフォンに対応可能なモバイルバッテリーのシェアリングサービスで、同サービスのアプリをダウンロード後に、同スタンドの画面に表示されるQRコードをアプリで読み取り、バッテリーを借りる仕組みだ。
利用者は、同スタンドが設置されている場所であれば、借りた場所に関係なく、海外でもどこでもバッテリーを返却できる利便性の高いサービスで、外出中の急な充電ニーズに対応できる。
(画像はプレスリリースより)
首都圏TSUTAYA プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000651.000018760.html「ChargeSPOT」 公式サイト
http://www.charge-spot.net/jp/?lang=ja