放送業界のルールを決定 迅速で効果的な運営を目指す
12月1日、ヤンゴンのスカイスターホテルで、
ミャンマー放送協会(MBA)の幹部役員を選出する年次総会が開催された。
ミーティングにおいて、情報省のPe Myint大臣は、
ミャンマーの放送法は改正中であり、関連する規則も検討中だ。1つのルールが決まると、放送評議会がそれを制定し、運営をスタートする。評議会は放送協会と連携して、ルールを実施する。(ミャンマー情報省より)
と報告している。また、
放送業者グループは、放送協会が存在することを有意義なことと考えている。協会による決定が迅速且つ効果的に運営されるよう、いくつかのルーツが改正されている。(ミャンマー情報省より)
と述べている。
2015年に設立、修正変更を行いながら運営
ミャンマー放送協会は、ミャンマー放送法が制定された2015年に設立。現在160名のメンバーで成立している。
協会では、2015年以降、状況の変化と共に、放送法は改正や変更を行っている。新たな状況が発生する度、条項の修正や削除が必要となっているという。
総会では年次報告などが行われた後、次期3年間の幹部16名が選出され、承認された。
議長はShwe Than LwinメディアグループのU Ko Ko氏に、フォーエバーグループのU Khin Maung Htay氏、ミャンマー国際テレビジョンのU Zaw Thet Maung氏が副議長、秘書に選ばれている。
(画像はプレスリリースより)
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/2/12/2018/id-15769