「知ろう・備えよう災害対策」が優秀賞受賞
三井住友海上火災保険株式会社は12月4日、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会が主催する、第6回Webグランプリ企業グランプリ部門の「企業BtoCサイト賞」で、「知ろう・備えよう災害対策」が、優秀賞を受賞したと発表した。
同社は、オフィシャルサイトに防災・減災に役立つコンテンツとして、「知ろう・備えよう災害対策」と「緊急実践知恵袋」の2つを掲載していたところ、「知ろう・備えよう災害対策」が内容の充実・使いやすさ・デザイン性などが評価されたもの。
Webグランプリは、デジタル社会の発展に貢献してきた「人」と「サイト」を表彰するために設立された。表彰部門は大きく「Web人部門」と「企業グランプリ部門」の2つに分かれている。
今回、同社が受賞した「企業グランプリ部門」は、各企業のWeb担当者同士の研鑽により制作・構築された見本とすべき「Webサイト」に授与されるもので、今年は58社から104サイトの参加があり、各社から選出された369人の審査委員による相互審査にて決定されたという。
災害発生時に直ぐに役立つ「緊急実践知恵袋」も用意
なお、同社が受賞したオフィシャルサイトコンテンツ「知ろう・備えよう災害対策」は、「平時には親しみやすく、いざという時に頼れる」をコンセプトに、年齢問わず幅広い層のユーザーに防災・減災に関する有益な情報を提供すべく制作したとのこと。
これには、地震・台風・雪災など合計10の自然災害と災害時の行動に関する基礎知識や、意外と知らない情報のほか、事前の備えを掲載している。
またこのほか、災害発生時に直ぐに役立つ情報を計30個掲載したコンテンツ「緊急実践知恵袋」を用意した。ここでは、いざという時に必要な情報を容易に取得できるよう、「発災からの経過時間」と「得られる効果」の2つで検索できるようにしたとしている。
(画像はプレスリリースより)
三井住友海上火災保険株式会社 プレスリリース
https://www.ms-ins.com/news/fy2018/pdf/1204_1.pdf公益社団法人日本アドバイタイザーズ協会HP
https://www.wab.ne.jp/wab_sites/general-browse/