ママ人材と企業とのマッチングイベント
スリー・アールシステム株式会社(以下「3R」)は、2018年11月5日、『ママ・ドラフト会議 in 福岡』にて入賞した2名の女性が時短正社員として同社で就業していることを発表した。
3Rは、光学機器やデジタルグッズの製造販売、太陽光発電システムの販売を手がける企業。『ママ・ドラフト会議 in 福岡』は、ママ人材と企業とのマッチングイベント。
7名が時短社員がとして働いている3R
離職した多くの女性は、たくさんの実績を残し、また仕事へのポテンシャルも秘めている。3Rは、そんな女性たちに活躍してほしいと考え、2016年に「時短社員制度」を導入した。同制度における時短社員は、正社員と同様に無期雇用であり、評価も同様に受けられる。入社半年ほどで昇進した時短社員の役職者も存在するという。
3Rでは現在、7名が時短社員がとして働いている。一人一人が重要な戦力として同社を支えており、同社もまた育児など一人で抱えると大きな問題を会社全体で支えているという。
「働けない理由」が存在しない3R
3Rは、同社において「働けない理由」は存在しないと考える。同社では、通常の9時~18時という勤務時間での就業が難しければ、時短勤務という選択が可能。また通勤が難しければ、「リモートワーク」という選択肢も用意されている。これに当てはまらない事案が出てきた時は、また新しい仕組みを考え、誰もが楽しく働ける環境を作っていくという。
同社は今後も、既成概念にとらわれない「3R流の働き方改革」を積極的に行い、誰もが働きやすい会社として大きく成長するとしている。
(画像はプレスリリースより)
誰もが活躍できる会社であるために。変化に対応する「働き方改革」 - スリー・アールシステム株式会社
https://3rrr-hd.jp/info/20181105-2/