検定サービスとeラーニング教材
株式会社学びUPコミュニケーションズと株式会社旺文社は、2018年10月1日、検定サービス『英語応対能力検定』とeラーニング教材『ココマナ とにかくひとこと英語応対講座 鉄道コース』が、東日本旅客鉄道株式会社(以下「JR東日本」)においてセットで採用されたと発表しました。
『英語応対能力検定』と『ココマナ』
『英語応対能力検定』は、接客現場での「おもてなし英語力」を測るべく学びUPコミュニケーションズが運営している検定。「鉄道」「販売」「宿泊」「飲食」「タクシー」「一般試験」の6種類で実施されており、それぞれの現場に即した場面設定で「聞く」「話す」にフォーカスした「おもてなし英語力」測定を行います。
『ココマナ』は、教育出版社である旺文社が、様々な業種に特化した英語フレーズを最短2カ月で学べるeラーニングとして提供している法人向け教材。1日25分程度の学習で効率よく英語が身につくものとなっており、また導入した法人の担当者が受講者の進捗状況を管理できるのも特徴です。
自ら英語で応対できる体制整備も必要と判断
訪日外国人が増加し続けている昨今、JR東日本も様々なサービス向上を推進し、翻訳アプリをインストールしたタブレットの配備などを行っていました。しかし同社は、駅係員・乗務員自らが英語で応対できる体制整備も必要であると判断。今回の『英語応対能力検定』および『ココマナ』の採用に至ったそうです。
(画像はプレスリリースより)
JR東日本が「英語応対能力検定」を採用 公認教材のeラーニング「ココマナ」とセットで導入 - 株式会社旺文社
https://www.obunsha.co.jp/news/detail/539