オフィスマーケットの2018年8月分データを更新
三鬼商事株式会社は9月13日、オフィスマーケットの2018年8月分データを更新したと発表しました。
東京の調査対象は、千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区の東京ビジネス地区で、基準階面積が100坪以上の貸事務所ビルです。
東京ビジネス地区の平均賃料は56か月連続上昇
8月時点の東京ビジネス地区オフィスの平均空室率は、以下のようになりました。
東京ビジネス地区:2.45%、前月比0.13ポイント減、反転減少
千代田区;2.37%、同0.04ポイント減、反転減少
中央区:3.17%、同0.5ポイント減、2か月連続減少
港区:2.90%、同0.06ポイント減、5か月連続減少
新宿区:1.45%、同0.13ポイント減、3か月連続減少
渋谷区:0.94%、同0.1ポイント増、4か月ぶりの増加
東京ビジネス地区の空室率は、渋谷区を除き軒並み減少し、2.5%を下回りました。
坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。
東京ビジネス地区:20,291円、前月比0.44%増、56か月連続上昇
千代田区:22,398円、同0.27%増、24か月連続上昇
中央区:18,607円、同0.32%増、11か月連続上昇
港区:20,651円、同0.44%増、15か月連続上昇
新宿区:17,668円、同0.03%増、8か月連続上昇
渋谷区:21,881円、同1.14%増、6か月連続上昇
東京ビジネス地区の平均賃料は、依然として上昇しています。
(画像はプレスリリースより)
三鬼商事株式会社のニュースリリース
https://www.e-miki.com/market/tokyo/index.html