乳幼児向けアニメに関する調査　65％が視聴しているアニメは？

家事をしている間など、限られた時間赤ちゃんの気を引かせるためにアニメを見せることがあるかと思います。そのアニメですが、どのような基準で選んでいますか？

「乳幼児向けアニメの選択基準」に関する調査レポートを見てみましょう！

株式会社コズレは、子どもがいるママパパを対象に「乳幼児向けアニメの選択基準に関する調査」を行い、その結果を7月19日（木）に発表しました。

調査期間は2018年3月28日（水）から2018年4月13日（金）で、有効回答数は979人（約75％が2歳未満の子を持つママパパ）です。

それでは、気になる調査結果を見てみましょう！

同調査では、よく視聴させるアニメ3つまでを回答してもらいました。

その結果最も多かったのが65％で「それゆけ！アンパンマン」でした。

2番目が31％で「はなかっぱ」、3番目が27％で「ドラえもん」と「しまじろうのわお！」、5番目が19％で「きかんしゃトーマスとなかまたち」と「おさるのジョージ」という結果に。

最も多かった「それゆけ！アンパンマン」は2番目の「はなかっぱ」に倍以上の差をつける結果となりました。

多くの票を集めたアニメは、比較的長寿番組であることがわかりました。

続いて同調査では、子どもに見せたいアニメの基準のなかで、最も優先することをひとつだけ選んでもらいました。

その結果最も多かったのが41％で「子どもがキャラクターに反応する」でした。

2番目が14％で「キャラクターが好き」、3番目が10％で「音楽が好き」、4番目が5％で「文字や数字を覚えられる」と「英語の発音が学べる」という結果に。

今回の調査対象が乳幼児ということで、教育関連の項目よりも、乳幼児にとってもわかりやすい基準がポイントのようです。

乳幼児にアニメを見せる目的が「気を引くため」ということがわかる結果となりました。


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