IoT住宅の第一号物件
2018年7月6日、東急リバブル株式会社は、同社の100%出資子会社であるリバブルアセットマネジメント株式会社が開発・所有する、2018年6月竣工の賃貸マンション「リバーレ東新宿」(以下、同マンション)に顔認証システム(以下、同システム)を導入したと発表した。
同マンションは、東京メトロ副都心線などの『東新宿』駅から徒歩1分の好立地に所在し、鉄筋コンクリート造・地上12階建の、住宅31戸と店舗1戸が入居するIoT住宅。イッツ・コミュニケーションズ株式会社が提供するスマートホームサービス「インテリジェントホーム」と連携している。
顔認証システムの概要
同システムは、エントランスに設置されたカメラに映った人物と登録済の顔写真データベースを照合・識別して、自動ドアを開け閉めする。
それゆえに、両手が荷物でふさがっている、ベビーカーを押している、あるいはICタグやICカードを忘れた場合などでも、エントランスの自動ドアに向かうだけで、スムーズに入室できる。
また、同マンションでは各階に自転車置き場を設置しており、自転車を押しながらでもオートロックが解錠されるため、さらに利便性が高まるとのこと。
(画像はプレスリリースより)
東急リバブル プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/160467